◆志高の特色

宮城県内唯一の地域連携型中高一貫教育

  • 南三陸町地域連携型中高一貫教育(※連携中学校以外から入学した場合でも,入学後に学習等での支障は一切ありません。)
     本校では,平成15年度から,南三陸町内の中学校との間で,県内初の「地域連携型中高一貫教育」がスタートしました。この南三陸町地域連携型中高一貫教育は,中学校・高等学校の6年間で計画的・継続的な学習を行うことにより,「たしかな学力」「かがやく個性」「ゆたかな社会性」を培い,広い視野で21世紀を主体的に生きる人間の育成を目指しています。この教育目標をもとに「基礎学力の向上」「一人ひとりの個性の伸長」「異年齢集団の中での社会性の育成」の3つの柱に沿った連携事業を展開しています。

  • 教育の柱1つ目「基礎学力の向上」
     基礎学力の向上では,連携する中学校との相互乗り入れ授業や授業参観,合同の教科研究会行っています。また,チャレンジテストという南三陸町の中学生と高校生の基礎学力の定着を目的としているテストがあります。このテストを通して放課後や家庭での学習習慣を身に付け,成績の向上や学習を通して,目標に向かって努力し,成し遂げた達成感を味わうことができます。

  • 教育の柱2つ目「一人ひとりの個性の伸長」
     一人ひとりの個性の伸長では,生徒一人ひとりが「夢実現ファイル」として,中高6年の間,自らの進路希望や学習の軌跡をひとつのファイルにまとめたものを作成します。このファイルを活用することにより,進路希望の変遷がわかり,進路選択の参考となり,早い時期から主体的に進路選択をすることができます。また,進路希望を明確にすることで進路実現までの道筋を具体的に考えることができ,学習意欲の向上を図ることができます。  

  • 教育の柱3つ目「異年齢集団の中での社会性の育成」
     社会性の育成では,学校行事や部活動の連携,生徒会交流会などでのかかわりを通して生徒の自己肯定感や自己有用感を育成します。学校行事の連携では,音楽科教員による合唱コンクールの審査や文化祭での発表・作品展示などがあります。部活動の連携では,技術向上や中高生間での交流が深まるようサッカー部やバスケットボール部,バレーボール部,卓球部,音楽部,柔道部,剣道部などが合同練習会や発表会などを行っています。生徒会交流会では,生徒会執行部や図書委員会などの各種委員会の生徒が,情報交換などを通して中高生との交流を図っています。  

キャリア教育

  • ふるさと南三陸を学ぶ講演会
     ふるさと南三陸町の政治・経済・文化・将来像等について講話をいただき,社会人としての意識を高め,ふるさと南三陸町の理解を深め郷土を愛する心を育み,ふるさとの将来を担う社会人としての意識を高めることを目的に各学年毎,年3回実施されます。  

  • 1学年 大学企業見学会
     高校生活早期から進路に関して意識付けを行い,今後の進路選択の一助とするために,1学年全員が県内の大学と企業を見学します。  


  • 2学年 ジュニアインターンシップ
     実際の勤労体験を通して,正しい職業観を身に付けるとともに,勤労に対する目的意識を持ち,自己の進路選択に役立てることを目的に2学年全員が3日間,南三陸町内の約40の事業所にご協力をいただいて実習を行います。  

  • 3学年 南三陸町事業経営者による就職指導
     地元企業の方々や本校PTAの方々との面接練習を通して,より実践的な面接の仕方を学ぶと共に今後の就職活動に意欲的を持つことを目的に行います。  

普通科

  • 学科紹介
     普通科では,進路希望により,2年生から教養系と文理系に分かれます。教養系は,主に民間企業への就職希望者や公務員志望者を対象とし,一般教養を確実に身に付けるとともに漢字検定,英語検定,数学検定,食物調理技術検定,被服製作技術検定,保育技術検定などの資格取得を目指します。文理系は主に進学希望者を対象とし,特に3年生では進路希望に応じて,国公立大や私立文系・理系に必要な文系科目,理系科目を選択することができます。このように,普通科は,進学も就職も幅広く対応しています。  

  • 確かな学力
     普通科では,きめ細やかな学習指導を行うため習熟度別授業を数学と英語で行っています。また,生徒一人ひとりの進路希望に応じた基礎学力の定着のための朝学習や家庭学習習慣の確立に向けて週末課題を出しています。生徒の多様な進路希望に対応するため昼休みや放課後,土曜日を活用した進学講習や公務員講習,就職講習行い,生徒の夢実現に向けて教職員一同全力でサポートをします。

  • 3学年進学・公務員講習
     受験に対応するための学力を養成し,進学・公務員希望者の進路実現を実現するために,平日は60分を2コマ,土曜日は100分を2コマ,長期休業中は80分を3コマを年間の中で期間を設定して実施しています。  

  • 学習合宿
     1~3学年の希望者を対象にまとまった学習時間を確保し,自学自習の習慣,学習に対する集中力を養うと同時に,進路達成に向けての意識を高め,受験科目の実力を付けることを目的に町内の宿泊施設等において2泊3日の日程で行われます。  

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情報ビジネス科

  • 学科紹介
     情報ビジネス科では,本吉地区唯一の商業科として社会の様々なビジネスシーンで活用できる高度な知識・技術を習得し,上級資格の獲得や幅広い職種への就職,大学・専門・各種学校への進学に対応します。2年生からは,情報システム系とビジネス会計系に分かれます。情報システム系では,各種ソフトウェア,インターネット,タブレット端末等のコンピュータに関する専門知識を学び,ビジネスで役立つスキルの習得をします。ビジネス会計系では,簿記・会計等に関する専門知識を学び,会計の専門家としての基礎を学びます。  

  • 確かな学力
     情報ビジネス科では,きめ細やかな学習指導を行うため習熟度別授業を数学と英語,商業科目(簿記・情報処理・ビジネス情報・電子商取引・課題研究・総合実践・プログラミング)で行っています。また,生徒一人ひとりの進路希望に応じた基礎学力の定着のための朝学習や家庭学習習慣の確立に向けて週末課題を出しています。生徒の多様な進路希望に対応するため昼休みや放課後,土曜日を活用した進学講習や公務員講習,就職講習行い,生徒の夢実現に向けて教職員一同全力でサポートをします。

  • 資格取得
     資格取得は,情報ビジネス科の特徴の一つで,普通科で取得を目指している英語検定,数学検定,食物調理技術検定,被服製作技術検定,保育技術検定だけでなく下記にある商業系の上位資格の取得を目指しています。資格取得は,就職・進学ともに「将来」の可能性がどんどん広がります。就職では,履歴書の資格記入欄に資格を書くことができ企業などにPRができます。進学の場合は,一部の大学の商業資格特別推薦入試や一部の専門学校の保有する資格で入学金や学費の減免や免除する制度を受けることができます。
    [情報ビジネス科で取得可能な資格]
     全商簿記検定,全商情報処理検定,全商ビジネス文書実務検定,全商珠算・電卓実務検定,全商商業経済検定,全商英語検定,全商ビジネスコミュニケーション検定,など  

  • インターネット販売実習
     情報ビジネス科の授業「電子商取引」では,Web上の店舗で商品を販売するオンラインショップなど情報通信ネットワークを活用したビジネスの広がりに対応するため,情報通信ネットワークを活用した商取引や広告・広報に関する知識と技術の習得と情報通信ネットワークを活用することの意義や課題について理解するとともに,情報通信技術を電子商取引に応用する能力と態度を学びます。
     電子商取引を学ぶ中で,生徒たちから「南三陸町の海の幸をインターネット取引を通してアピールしたい!」という話がもちあがり,オンラインショップについて研究する中で南三陸の商品を多く手がけている「南三陸deお買い物」というサイトに出会い,店長である伊藤孝浩様からオンライショップの難しさやポイントなど様々なことを教えていただきました。また,伊藤様の全面的なご協力によりサイト内で生徒が考えた南三陸特産物詰め合わせパックの販売をする方向で計画を進め,南三陸町の商店街や店舗を訪問して試作品を作製し,様々な方に品評していただきました。その結果,平成27年度は海産物を主とした「南三陸おすばでパック」(※「おすばで」とは,「おつまみ」という志津川の方言)をアルアラ様,丸栄水産様,山内鮮魚店様など地元企業の最大限の協力をいただき,平成28年2月22日~3月31日南三陸特産品販売サイト「南三陸deお買い物」にて販売することができました。  

  • 南三陸モアイ化計画
     詳細はこちらをクリックしてください。

課外活動

  • 復興市
     震災一か月後に開催された復興市は,毎月開催されています。本校では,商業部が中心となって,わたあめやフランクフルト,たこ焼き,モアイ焼き(長崎商業高校と本校が協力し完成させた焼き菓子)などを販売し,その売上を平成28年度は熊本県のほか九州の被災地に寄付しています。  

  • 生徒会交流
     東日本大震災では本校に国内外から多くの義援金や支援物資,メッセージを賜りました。また,国内外を問わず多くの学校の生徒が来校されるようになりました。本校ではこれまでいただいた支援に応えるため,生徒会と交流を通して東日本大震災での多くの支援への感謝と震災の経験,町の復興状況などを伝えています。

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